2022年5月22日に行われた「カミングコウベ22」、私にとって人生初めての野外音楽フェス体験だったのですが、5会場のサーキット形式になっており、時間の都合で見る事の出来ないバンドが、多数ありました。初めて聞く名前のバンドも多数ありましたので、一度振り返っておきたいと思い、記事にしました。今回は5会場あった中の「エンタ」ステージに出演された10バンドを取り上げてみたいと思います。あなたにとって、新たな発見があれば幸いです。
タイムスケジュール通りの順番です。最後のバンドまでゆっくりお楽しみ下さい。
カライドスコープ
メンバー全員が京都出身の3人組ガールズロックバンドであったが、2022年5月13日の京都のライブを最後にドラムの「ナナ」が脱退の為ギターVO、ベースVOとサポートドラマーの3人体制で活動中
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セックスマシーン
ボーカル:森田剛史、ギター:村山雅志、ドラムス:徳本慎一郎、ベース:木島浩。※2003年4月にベース木島が脱退、新たにたっちが加入。ガガガSPと共に神戸パンク・バカロックシーンを支えてきた四人組パンクロックバンド。キャッチーなメロディーと、お馬鹿?な歌詞は必聴!
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Panorama Panama Town
タノアキヒコ(Ba) 岩渕想太(Vo&Gt) 浪越康平(Gt)
2013年、神戸大学軽音楽部にて結成。
バンド名に特に意味はない。
叙情的なギターに、まくし立てるようなボーカルを武器に奔走するオルタナティヴロックバンド。
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The Songbards
上野皓平(Vo/Gt)、松原有志(Gt/Vo)、柴田淳史(Ba/Cho)、岩田栄秀(Dr/Cho)の4人組。
2017年3月より地元・神戸を中心に活動を開始。
上野皓平(Vo/Gt)、松原有志(Gt/Vo)、柴田淳史(Ba/Cho)、岩田栄秀(Dr/Cho)の4人組。バンド名は、「Songbird=さえずる鳥」と「bard=吟遊詩人」のダブルミーニング。UKロックに影響を受けたツイン・ギター&ヴォーカルと、息の合ったコーラス・ワークが魅力。
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TENDOUJI
東京都出身のロック・バンド。メンバーはアサノケンジ(g,vo)、モリタナオヒコ(g,vo)、ヨシダタカマサ(b)、オオイナオユキ(ds)の中学の同級生4名で構成。2015年に結成し、翌年に自主レーベル〈浅野企画〉を設立。以来、数多くのフェスやサーキットイヴェントに出演。2017年に初の全国流通盤となる1stアルバム『MAD CITY』を発表し、初のワンマンライヴを開催。2018年には米フェス〈SXSW〉へ出演。翌年にはティーンエイジ・ファンクラブの来日公演のサポートアクトに抜擢。2021年に2ndアルバム『MONSTER』をリリース。
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PAN
1995年大阪吹田にて結成、関西は大阪を愛し、生粋の関西人ロックバンド「PAN」(ヨミ:パン)。楽曲は、ロック・オルタナティブ・パンク・メロディック・JPOPから影響を受け、情熱的でストレートな詞や、生活感あるユニークな詞などがあり、幅広い楽曲を織り交ぜながらライブを最高潮に盛り上げるライブバンド。年間100本以上のライブを全国各地でこなし根強いファンを持つ。また、PANというバンド名からライブ中に自己紹介としてパン(食品)を配るパフォーマンスでもお馴染み!常に爆発的に盛り上がるライブは一度見たら病み付きになること間違いナシ!? 近年では、大型外食系・大型小売店・大型食品メーカーなどの大企業ともPANの楽曲やPANのイベントでコラボレーションし、年代や老若男女問わず一般人にも浸透中!また、全世界で音楽活動をするべく活動中!
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Paledusk
福岡県出身のラウドロック/メタルコア・バンド。メンバーはKaito(vo)、Daisuke(g)、Tsubasa(g)、Kazuki(b)、Seiya|(ds)の5名からなる。2014年より楽曲制作を始め、2015年4月より本格的なライヴ活動を開始。セルフマネジメントによる活動スタイルながら、〈TRIANGLE〉〈FREEDOM NAGOYA〉といったフェスに多数参加し、2019年からはアジアを中心とした海外での活動もスタート。同年12月より現体制へ移行。
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spark!!sound!!show
タナカユーキ(Vo, G)とチヨ(B, Cho)を中心に大阪で結成されたロックバンド。幾度のメンバーチェンジを経ながら、2016年にイチロー(Dr, Cho)、2017年にタクマ(Key, G, Cho)を迎えて現在の4人組となった。過去には「FUJI ROCK FESTIVAL」のROOKIE A GO-GOや「BAY CAMP」など大型フェスにも出演。2018年6月にキャリア初となる1stフルアルバム「火花音楽匯演」を発表した。2019年2月に会場限定シングル「SCAR」「感電!」を2枚同時発売し、同年9月に2ndフルアルバム「NU BLACK」をリリース。2020年9月に4曲入りの配信音源「スサ死 e.p.」、11月にアニメ「アクダマドライブ」のオープニングテーマを収めたシングル「STEAL!!」を発表した。2021年6月、フィーチャリングゲストにイラストレーター・原田ちあきを迎えたシングル「HAPPY BIRTH DIE feat. 原田ちあき」をリリース。7月からはツーマンツアー「SPARK!!SOUND!!SHOW!! 2021 TOUR “HAPPY BIRTH DIE” EXTRA-あくまこうりんのぎしき-」を行う。
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w.o.d.
サイトウタクヤ (Vocal&Guitar)、Ken Mackay (Bass)、中島元良 (Drums) からなる神戸発の3ピースバンド。
圧倒的な音楽センス・ライブパフォーマンス・ビジュアルワークで、
類い稀なオリジナリティを見せつける、ネオ・グランジ・バンド “ w.o.d. ”
3ピースで鳴らす、時に感情的にシャウトするボーカルと歪んだギター、鼓膜を瞬時に捉えるヘヴィなベースに、抜群のビートが息づくドラムス、極限まで研ぎ澄まされた有無を言わせぬグルーヴ。
ʼ20年代邦楽ロックシーンの中で圧倒的なオリジナリティを見せつけ、音楽リスナーや、アーティスト、音楽関係者らを惹き付ける。
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踊ってばかりの国
兵庫県神戸市出身のロック・バンド。メンバーは下津光史(vo,g)、大久保仁(g)、丸山康太(g)、谷山竜志(b)、坂本タイキ(ds)の5名。名前はハバナ・エキゾチカのアルバム名に由来。2008年に結成。ミニ・アルバム2枚と大型フェス出演で注目され、2011年に初のフル・アルバム『SEBULBA』を発表。2012年末より一時活動休止となるが、翌年4月より活動再開。メンバーチェンジを重ね、2017年春のワンマンツアーより現5名体制へ移行。2018年に5thフル・アルバム『君のために生きていくね』をリリース。
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まとめ
今回は「カミングコウベ22」の「エンタ」ステージの10バンドを振り返ってみました。
また、今回紹介しましたバンドが他のイベントに出演されると思いますが、親しみをもって拝見する事が出来そうです。いろんな活動を経て、再びカミングコウベに戻ってきてくれる事を願っています。