禁酒までのプロローグ

雑記

ビールって、なんて おいしいんだろう! なんて素晴らしい飲み物なんだ!

誰が、発明したんだ! 作った人にノーベル賞あげたい! 日本中のビールというビールを買いしめたい! と思うくらいビールが大好きでした。

ビールの銘柄がわかるのは当たり前

冷えたグラスで飲むのが最高やら、 紙コップで飲むのが旅行っぽくていいやら、やっぱビールと唐揚げの愛称がバッチリだなやら・・・・・。

振り返れば、若き日は、毎日酒にまみれた生活を送っておりました。(ほぼビール)

完全に毎日の習慣に組み込まれていました。

家でも、外でも、エブリデイーーーーっ。

金銭的な事を考えると、ビールは少々高くつきます。

第2のビール、第3のビールが無い頃、安くつく方法がないかと考えた結果、

ウィスキーを試してみました。おいしいと思った事はないけれど、これならばサイダーで割ってやれば、おいしくいただけるのではと思い薄くして飲みました。

まあまあ、飲めましたので(ほぼサイダーのチカラ)、数日はビールの代替品として成立したようにも思えました(喉ごしがまるでジュース・・・・・だってサイダーだから)が、私のいつもの悪い癖で、こよなく満たされるまで飲んでしまうという飲み方により、ウイスキーの濃度が日々、段々濃くなり、悪酔いが続き、仕事にも影響するほど、午前中気持ち悪かったので、ビールに戻しました。

缶チューハイのいうものが、はやり出した頃には、ビールよりも安くつき、早く酔っぱらえる。さらに甘くて冷たくって、美味しい・・・・・。日本中の缶チューハイを買いしめたい。缶チューハイ作った人にノーベル賞あげたいと思ったくらいハマった時もありました。

ところがある日、缶チューハイを飲み終えたカンカン複数個を、そのままゴミ箱に捨てていましたが、なんと、まさかの、アリが・・・・・、ベランダからゴミ箱までの間にアリの行列が・・・

「これはヤバい、そんなに砂糖が入っていたのか。糖尿病になってしまうー。」と思い、またビールに戻しました。

カラダのこと等いっさい考えず、飲み続けた結果

ある時、急に関節が悲鳴をあげました。

そうです。みなさんご存じ、「痛風」です。

痛風になって初めて、「しまったーーーーっ」

という気持ちになりました。

痛風を経験されていない方は、大げさに聞こえるかも知れませんが、まあ、痛いなんてものじゃーありません。私は、足の指の付け根あたりから、全体的に腫れあがり、MAX時は松葉杖でしたが、1週間後位も靴も履くことが出来ませんでした。

治っても、ビールを再開すると、また再発してしまうそうで、もう絶対この痛み、味わいたくないという気持ちからビールを止めることが出来ました。

だから、皆さんも、禁酒の為に「痛風」になりましょう・・・・・。

これは、違いますね。これでもまだ、ビール飲める人はビールの達人です。

しかしながら、一難すぎますと、何とか、また、お酒を飲む方法はないものかと考え、

ビールがダメなら、他のお酒は等と・・・・・。

焼酎なら大丈夫だ。ビールほどおいしいと思わないから、そこそこで酔って、満足できるぞ、と、また始まってしまいました。

尿酸値を下げる薬を飲みながら・・・・・。

私の悪い飲み方は、「休肝日」をつくらない事でした。

毎日、毎日、寝る前に飲んでしまう。飲んだ勢いで眠る・・・・・。

肝臓を休めてあげないといけないなんて、考えてもいませんでした。

会社の健康診断で、肝臓の数値がとてつもなく悪い事を指摘され、「これは、まづい事になっている」と気づかされました。

もう、お酒やめなければ・・・・・。

もうやめよう・・・・・。 

やばすぎる・・・・・。

糖尿病とかイヤだ・・・・・。

もっと計画的に飲むべきだった・・・・・。無理か・・・・・。

今からでも遅くはない・・・。遅いけど・・・。

禁酒までのプロローグでした。

次回は現在禁酒続行中ですが、禁酒をして良かった事、悪かった事を話したいと思っています。

お疲れ様でした。

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